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これからの漫画表現…

これはダメかもしれない、だったら端から違うものにした方がいいのじゃないか…

表現規制があり、自主規制の意識が強くなって作家は安牌を狙うようになる。
それが漫画文化の衰退になるから、個々が挑戦していかなければならない。



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それぞれのゾンビ感

 いやぁ~すっかり秋ですね~
ゾンビを描くと、ゾンビのことを本当によくきかれるんです。
ゾンビ愛が強いのか、こうじゃなきゃゾンビじゃない!という一ゾンビ主義の方達もいるw
そして、一番多い質問は、「走るゾンビは好きなんですか?」

多種多様のゾンビ感があり…ゾンビ愛があります。
そこでブログでは、、僕のゾンビ感を綴っていこうかなと思います。

もともとは『ホワイトゾンビ』からブゥードゥー呪術のもと、奴隷とされてるようなとこからゾンビってはじまってますよね。
ロメロも『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を描くときに、新しいゾンビ機軸を作ってやろうとは言ってなかったんですよね。
怖いホラーを作るということ、世界が一変するような大災害、それに生じるリアルな人間感なんです。
だから、僕がよく言う、、、「開祖ロメロ流直系の流派です!」というのはこの根底から言ってるんです。
僕も一ゾンビ主義ではあるのですが、人肉を喰らい人類の脅威があるゾンビ。そこに重きを置いてます。

走る…歩くについて、、、脅威を考えた時に、歩くでは人類の脅威には本当はならないんですよね。
ロメロも脅威にさせなきゃってとこでは走らせるんです。1作目の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』でヒロインをゾンビに走って追いかけさせてます。 更に言えば、石を掴んで窓を割る… 全然ロメロ自身が決定稿を出してないんです。
なのに、走ったらと言うのは、僕からしたらおこがましい。

昔は脅威だったのろまゾンビも、何回も見れば、さすがに世界を席巻できないことに気づくんです。
「あれ?リアリティは?」

のろまゾンビが世界を席巻してる映画は席巻する過程を描かないんですよね。
新しいので言えば、『ウォーキングデッド』…病院で目が覚めたら、既に系…主人公リックがアトランタに向かいますが、アトランタは壊滅していてる状態で、軍隊も戦車隊も負けてる…さぞかしハートマン軍曹は嘆くでしょうね。
1話目で黒人の子が、ボケ~としてる主人公リックをスコップで殴るんですよね。
油断してるゾンビなら子供でも倒せる設定なんです。
そして、アメリカの軍事力が負けたにも係らずリック達は生き残り続けるんですよ。


「歩くのがゾンビ!」っていうのは、物凄くわかるのですが、ロメロのゾンビも呪術者もいない。
結果、ロメロのゾンビも新ゾンビだったんですよ。
とは、、、言ったものの……
作品の中で、本音を言わしてる面もありますがw
歩くとやっぱり哀愁あるなぁ~www  どっちも好きなんですけどね(^-^) 重きは前述の通りです。

自分が描いてるゾンビ漫画では
『CRUELER THAN DEAD』走るゾンビ
『東京アンデッド』のろまゾンビ アメリカでは無理だろうけど日本発症なら!できるっていう思いで描きました。
『異骸』走るゾンビ

笑っていいとも!グランドフィナーレを見て

今更の日記だけど、ドリームマッチをやってほしかったー(^^)いやー良かった!
「笑っていいとも!」最後にして伝説になる「奇跡の共演」 業界内も震えただろうなw
ダウンタウン、とんねるず、爆笑問題、ウッチャンナンチャン、ナインティナインこのメンツが揃うことなんて想像も出来なかった。

いいともの裏側が知りたくてラジオもいろいろ聴いちゃった。
千原ジュニアのラジオで絶対、何か言うはずだと思ってた! とんねるずが楽屋を出て爆笑問題の楽屋に行き「行くぞ!」
って言ったところから、ナイナイの岡村が石橋がピンマイクつけてる時「笑いをとりに行くって顔じゃなかった」を踏まえ松本人志が「いいとも」CM中に爆笑問題・太田に「ありがとな」……と言ったと……

このエピソードはね、、、震えるんですよ。。。若かった時、やってしまった所業、、、芸人達はいっぱいある。
反省もしてるけど、言えないでずっと来てた松本が「ありがとな」、、、これは嬉しい!
ジュニアもCM中に何を話したのか気になっていたって言ってたから、、、待ち望んでたことだったんだろうね。

今までだと、千原ジュニアがダウンタウンと爆笑問題というワードを同時に話すことがなく不自然だったのが、出来るようになったってことだ。
ジュニアも極楽加藤とナイナイ岡村との確執もなくなったし、いろんな確執がなくなってきた。
まぁ、それが面白いってのもあるんだけどね。でもやっぱり、もっと共演してほしいな~w

とんねるずとダウンタウン、共演は見たいけど、どちらも勝ち芸だからやりづらいだろうな(^^)でも観たい~。やるとしたら両コンビと仲のいいやつらを出しての対決とかかな ---

これから、共演実現の為に画策していくプロデューサーとかに期待だ!
とにかくドリームマッチをやるべきだ!!(^-^)




昔は、他事務所との絡みとかは少なかった。『オレたちひょうきん族』が一番最初くらいかな?
上岡龍太郎と鶴瓶の『鶴瓶上岡パペポTV』も画期的だった。
最近だと『リンカーン』だったのかな。もっかいやってほしいよね。こういうの。

テーマ : 漫画家日記
ジャンル : アニメ・コミック

お笑い芸人論Vol,1

ぶっちゃけ漫画業界の先のことよりもお笑い業界の方が気になってしまうくらい芸人が好きだ(>_<)

最近悲しくなるのが、不況だから面白い番組を作れない。(いわゆるお金が番組に集まらない)
表現がどうたら、、、ずっと言われてきたことだけど、テレビに出てる芸人の業界事情常用語みたいに
なってきた。

正直な話、お金は番組にあるんじゃないの?どの番組でも内訳表出して芸人に払ってる金額を発表すればいいんだよね。
僕はびっくりする金額になると思う。 これで「お金ないの?」ってなるでしょう。
例えば「世界丸見え」で芸能人に支払われてる金額と、その芸能人が労働してる金額ってのは妥当ではない。
作家が頑張って構成して脚本書いてスタッフが映像作って映像買ったりと、、、番組を作るうえで一番番組に時間をかけてない演者がお金を持っていくシステムを突っ込まない限り、言ってはならないよね。

漫画家もそうだけど、単行本が8000部も売れなくても大御所には漫画を描かせる雑誌が多い。漫画家原稿料から推測しても
5人は新人作家を育てられる。そしてこっちの方が未来がある…けど、、、大御所はどかないし。編集部も大御所を選ぶ。


構成作家も昔じゃ40代がほとんどいなかったのに、今じゃほとんどを占めている。
一番成長する時ってのは1ランク上のステージで勝負させてくれた時にあるんだ。
どんな組織体も若返りを考えるなら若い細胞を入れて勝負することにあるけど、上の方達はどいちゃくれない。


芸人が局から入る給料が妥当じゃないことを理解しないことには、、、ず~っと勘違いしていくんだろうな~
スポンサーからお金とってる以上、電通が存在する以上、表現規制はあるのに決まってるから文句は言ってはいけない。
バブルのテンションが良かったのかと思うと、悲しい。

どの番組でもいいからゴールデン番組の詳細を知りたい。


テーマ : 漫画家日記
ジャンル : アニメ・コミック

新ネタ

粗いネームが出来てきて、そろそろ雑誌をしぼって進めていこうと思ってる今日この頃。。。

一昨日、ある雑誌の編集長さんに見てもらおうと、連絡をして予定を決めたあとに、、、昨日、そこの編集部の人と喫茶店で隣通しになってしまうという面白ハプニング!

飯田橋や神保町で会った訳ではない、、、池袋で!
凄まじい確立と僕の記憶力!しゃべったこともない、ちょっと見ただけのレベルで思いだして3秒で挨拶!

この雑誌に縁があると思い、頑張ります!

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ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

ツカサ

Author:ツカサ
つかさいへようこそ!
佐伊村司:漫画家やってます(^^)応援してくれる方大歓迎!
ドキドキするような恋愛にあこがれるナイスミドルです。
好きなチェンは、ジャッキー・チェン。
好きなゾンビはタールマン。
皆さん宜しくお願いします~

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